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2才のカベ [母乳育児]

あけましておめでとうございます[晴れ]

 おかげさまで、息子、ひろも今月で2歳になります。あっと言う間に駆け抜けた2年間でした(しみじみ[いい気分(温泉)]

 思えば、母乳育児をはじめて、はや2年。2歳になったら、おっぱいもそんなに飲まないのかな~と思っていたのですが・・・甘かった[exclamation]特に家の中では(そして機嫌が悪くなると外でも)おっぱい星人のひろ坊やです。いまだに毎日授乳服を着ております。

 最近では、母乳育児の浸透もあり、2歳くらいまで授乳するお母さんも増えているようです。私も、出産前にWHOが最低2歳までの授乳にはメリットがあると推奨していることを知り、「2歳まではおっぱいをあげよう」と考えていました。

 最近、周りのお母さんたちでも、「2歳を機に断乳した」という人がチラホラ・・・「おもでとう、お疲れ様!」と声をかけつつ、自分はどうしようかな・・・と考えてしまいます。ひろにおっぱいをやめてもらえば、そりゃあ、いろいろと楽ですけれども・・・

 ひろ自身はどうなのかな?

 実は、この秋、ひろにこう語りかけてみました。

 「ひろくん。おっぱいはね、ちっちゃい赤ちゃんがたくさん飲むものなんだよ。ひろくんはお誕生日が来たら、2歳でしょ?ひろくん2歳になったら、おっぱいやめる?」

 そうしたら、素直に「うん!」と言うではありませんか[exclamation]

 ええ~、このまま語りかけでほんとうに2歳になったらおっぱいやめてくれたら、楽でいいかも~[るんるん]
と思ったのですが・・・そういう語りかけをはじめたら、ますますおっぱい星人になってしまいました[たらーっ(汗)]一日おっぱいにぶらさがり状態です。

 あんな風に語りかけて、親の都合でコントロールしようとしたら、だめだったな・・・と反省し、「ひろくん、2歳でおっぱいやめなくていいよ。満足するまで飲んでいいからね!」と言ってみました。そしたらちょっと落ち着きました。(言うことコロコロ変わる右往左往の新米ママです・・・)

 そして、私も腹を決めました。もう、ほんとうに満足するまで飲んでもらおう・・・と。

 何かで読んだのですが、お産のはじまりの信号を最初に出すのは、胎児なのだそうです。生まれる時も自分で決めるのなら、おっぱいのおしまいの時も自分で決めてもらおうかな・・・と

 幸い、周りに3歳以上まで長く(と言っても、人間の平均自然卒乳時期は4.2歳なのだそうですが)授乳を続け、自然卒乳を果たした先輩ママが何人かいるのですが、

 「2歳過ぎたらあまり飲まなかった。夜寝る前くらい」

 とか、

 「3歳でもふつうに飲むよ~」

 とか、

 「仕事に復帰しても、授乳はしていた」

 とか(姉は保育士なのですが、2歳児クラスでお母さんが迎えに来て、すぐにいつもおっぱいというお子さんがいたそうです)

 いろんな声を聞きます。ひろのおっぱいライフはこれからどうなるのか。来年度には私の職場復帰も控えています(まだのんびりしております)。まあ、気長にどうなるか付き合ってみましょ~と思います。

 最近では、食事にも興味が出てきたみたいで、食べる量も増えてきました。おっぱいが欲しいのは、甘えたいとき(日中これが多いのです・・[たらーっ(汗)])、転んだりして精神的動揺を鎮めたい時、眠いとき(おっぱいなしでは眠れないと思っているかも・・・)ですね。夜の間だけ断乳する「夜間断乳」するかどうかも考えましたが、夜中起きるのも1、2回(多いと3回ですが)なので、このまま行ってみようと思います。

 というわけで、お正月、授乳服を1枚新調してしまいました[ぴかぴか(新しい)](あまりに毎日同じような服を着ているのがイヤになったのと、あまり温かいのがなくて寒かったので・・・卒乳後も着られるような服にしました)


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よあけ [絵本]

 絵本ってよく目安として「×才から」の表記がありますよね。

 子どもを育ててみると、つくづく、そういうの、あてにならないな~[モバQ]と思います。

 以前住んでいた場所の近所の本屋さんで出会ったこちらの絵本

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 ユリー・シュルビッツ 『よあけ』

 とにかく美しい本です。絵も美しいけれども、訳文がとにかく美しい。

 「つきが いわにてり、 ときに このはをきらめかす。 やまが くろぐろと しずもる」

 ため息がでます。訳者はきっと美しい日本語の世界に住まれていたのでしょう。

 と、母親がうっとりしていますが、ひろはこの絵本の読み聞かせが大好きで、最近何度も「読んで」と持ってきます。この作品の雰囲気が好きなのかな?センスいいぞ~、その調子[るんるん]と母は応援しております。

 こんな風に、大人の鑑賞にたえうる絵本を一歳児と楽しめる、というのは、贅沢な時間です。育児のごほうびです。子どもだからって、大人の視点からみた「子どもらしいもの」(例えば、原色きらきらとか(そういうのも楽しいけれど)、キャラクターものとか、アニメ調とか・・・)を好むのではなく、ちゃんと独自の好みを持っているし、本物を認める力を持っていますね。子どもは真善美の世界に惹かれるということでしょうか・・・

 ところで、こちらの絵本

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 むらお かずこ 『どぞう』

 私の育った場所には土蔵がたくさんあって、懐かしくて購入しました。

 どぞうができるまでを絵と文で説明してあります。

 まだ一歳児には早いかな・・と思って、出してなかったのですが、あれはひろが一才4か月くらいの時だったでしょうか、ひっぱりだしてきて、「読んで」とせがまれ、以来ずっとお気に入りです。

 どろだんごをつくるところがでてきたり、小さい子でも面白いのかも知れませんね。

 それにしても、土壁のしくみや、漆喰の作りかたを読んでもらっている一歳児というのもなかなかしぶいですね・・・

 「こうかな?」と思う大人の気持ち(下手すると押し付け)をひょいと超えていくこどもの好み・・・絵本の世界は面白いです[るんるん]

 本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました[かわいい]
 



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母乳と放射能 [after 3.11]

 今日は先月も行った放射能の勉強会に行ってきました。

 食品の放射能汚染について。長年、環境中の放射能測定をされていた方からのお話しを聞きました。
 若い女性を中心に、皆さんとても真剣に聞かれていました。

 3.11以前にも、大気中の核実験が盛んだった1960年代や、チェルノブイリ原発事故のあった1980年代後半など、日本には放射性物質が降下しているのですが、現在の特にこの地域(愛知県)のレベルは1970年代のレベルに相当する、とのことでした。安全なのかと言われれば、それは言い切れないけど、講師の方は、愛知県の農産物を福島に送りたい、福島の子どもを愛知に招きたいくらいだ、とおっしゃっていました。内部被ばくに気を付け、環境中の放射能と向き合う覚悟で生活をするしかない、ということでした。

 ところで、今日は聞きたかったことを質問してみました(ガンバリました~)

 それは、ずばり母乳と放射能の関係についてです。↓のように質問してみました。

 「環境中のダイオキシンは母乳に出ていても、授乳のメリットが勝るから授乳をしたほうがよい、と言われますが、放射能の場合はどうなのでしょうか?広島在住のお母さんの母乳からセシウムが出たという報道があり、心配です。母乳ではなくミルクにしたり、授乳を早く切り上げたり・・・とこの地域に住んでいてもしたほうがよいのでしょうか?」

 答えは、

 「ヨウ素は母乳にすぐに出ます(6時間くらいで、とのこと)なので、爆発があったら3か月くらいは授乳を控えたほうがよいかもしれません。セシウムはそれよりもゆっくり母乳に出ますが、この地域であれば、まずお母さんが内部被ばくに気をつければ大丈夫」

 とのことでした。(終了まじかで、託児のお迎えのこともあり、ちょっと焦り気味だったので、理解が足りないこともあるかも知れませんが、だいたいこんな感じ)

 3か月は授乳を控える・・・って、そんなことしたら母乳は干上がりますがな~と心の中で思いました。母乳はやめるしかない。それくらいシビアなことなんでしょうね。でも、内部被ばくに気をつければ大丈夫というところに救われますね。

 私がしていることと言えば、なるべく西の野菜を食べる(生協で、熊本の有機野菜を2週間に一度宅配してもらっていますが、助かっています)、きのこなど放射性物質をとりこみやすいものは食べない(施設栽培のきのこでも微量のセシウムが検出されたことを知り、以来ほとんど食べてません。ちなみにだしに使う干ししいたけは震災前採取のもの2年分くらい昆布と一緒に備蓄しました)。卵、牛乳など、次世代にかかわるものは放射性物質も濃縮する傾向にあるので、とらない。(もともと牛乳は我が家は飲まないので、飲んでいません。ヨーグルトではなく、豆乳グルト(マルサンの東海地方限定商品です)を震災前から食べています。卵は生産地、飼料のなるべく分かるものをたまに食べます)・・・ま、上げればきりがありませんが、自分も、家族もとり入れる放射能は少ないほうがよいのでがんばります。お友達に放射能検査を自前でしっかりしている生活クラブを紹介してもらい、食材の大半はそちらで購入していますが、ありがたいです。

 ところで、今回してみた母乳の質問は、チェルノブイリでもよく聞かれる質問なんだそうです。そりゃあ、授乳中の母親だったら、心配になってしまいますよね・・・原発事故のおかげでのんきに母乳育児もしていられない・・こんな日本になってしまったのは悲しいですが、でも、前を向いて歩いていくしかないですね。

 今日もここまでお読みいただき、ありがとうございました[かわいい]
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カンガルーケアを考える [お産のふりかえり]

 先日の朝のテレビ番組で、カンガルーケアのことをやっていました

 カンガルーケアとは、大雑把に言うと、出産直後、お母さんが赤ちゃんを胸にだっこしてしばらく密着して過ごす・・・というものです。母乳育児にも、赤ちゃんの健康にも、愛着形成にもいいことがある・・と言われています。

 そんなカンガルーケア、残念なことに、赤ちゃんの容体が急変したり・・と、事故もあるそうです。

 助産院で出産した私も、やりましたよ。カンガルーケア。(まだへその緒がついたままの時も抱かせてもらったような・・・)

 一年10か月前のことですが、あの時はほんとうに静かななんとも言えない時間でした。

 助産師さんが三人いらっしゃいましたが、静かに見守ってくださいました。
 (今思えば、赤ちゃんの様子がおかしくないか、しっかり見ていてくれたんですね[exclamation]

 赤ちゃんは本能でおかあさんのおっぱいを口に含むはずなんですが・・・ひろはなぜだか指をしゃぶっていました・・[たらーっ(汗)]

 「よく来たね」

 赤ちゃんに声をかけて、でも、ちょっと戸惑う気持ちもあって・・懐かしいです。

 もともと、助産院では正常なお産しか扱わないので、生まれてくる赤ちゃんが正常である確率も高いわけで・・・カンガルーケアもやりやすいのかも知れないですね。

 番組によると、赤ちゃんが圧迫されない位置に抱かれるようにしたり、呼吸を観察したりと、丁寧なケアが必要なんだそうです。

 私は最初に通っていた産婦人科で、分娩予定を入れようとして「混んでいるから部屋の希望が通らないかも・・」と言われ、「混んだところで出産するのってどうなんだろう・・・」と思い、助産院で出産することにしたクチですが、ケアの丁寧さという点では、とてもよかった気がします(病院での出産を実際に経験していないのでなんともいえないですけどね。助産院もいろいろあるだろうし)入院も、私一人でとても気ままだったし、すごく贅沢なお産だったと個人的には思っています。(まあ、でも出産時にお医者さんは電話の向こうにいるだけなので、そういうのが気になる人は、お医者さんにみてもらえるお産のほうが安心できるでしょうね)

 ということで、朝の番組を見て、お産の時のこと、久しぶりに思い出しました[かわいい](明け方に見た夢がたまたま、「生まれる~」と産院に行ったら、「今日は七人もここでお産するんですよ!」と戦場のようでたじたじになった・・という夢でした。先月、フラワーエッセンスにご縁があって処方してもらったのですが、以来、こういう夢をよく見ます・・潜在意識にすご~く効きます!)

 本日もお読みいただき、ありがとうございました[かわいい]よい一週間を。
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精油のチカラ [癒しの森]

 数日前から、なんとな~く、悪寒がしておりましたけれども・・・

 昨日夕方から、嫌なかんじののどの痛みが始まりました。

 こりゃ、ごっつい風邪になるでぇ~(朝の連続テレビドラマ風)な、痛みです。

 鼻も詰まってきました。ということで[exclamation]春に引っ越してから、近所のアロマ教室にご縁があって、のんびりゆっくり子連れで勉強しているのですが、アロマで対処してみることにしました。

 まずは、スーパーで買ってきた黒糖に、ティートリー(免疫力を高める)とレモン(元気づける)の精油をたらして、ぱくぱく・・・(そう、ちゃんとした精油は飲食可能なのです)

 鼻づまりには、ユーカリ・ラディアタとラベンダーをブレンドして、鼻腔のまわりにぬりぬり・・・

 夜中に、あまりののどの苦しさに、起きてしまったのですが、ティートリーを喉~首に直接ぬりぬりしたら、すっごくラク[ぴかぴか(新しい)]になりました[グッド(上向き矢印)]

 翌日の今日も微熱はありますが、アロマのおかげなのか(?)、症状はたいしたことなく、しっかり、足元を温かくして、ぼーっとしております。(本当は足湯やりたいですが、めんどうくさくてやっていない・・・)

 それにしても、植物のチラカは偉大です。一本の精油のボトルにいったいどれだけの量が入っていることやら・・・ありがたいことです[黒ハート](ほんとうは、ひろが風邪をひいたとき用に・・と用意してあった精油ですが、まずは自分が使うことになりました[たらーっ(汗)]

 20代半ばより、不定愁訴や体調不良(いわゆる漢方で言う未病の状態かな)にたびたび悩まされ・・・それまで頼りにしていた西洋医学では時としてどうにもならないこともある、お医者さんによっても違ってくるし・・・ということを学び、じゃあ、自分でやるしかない[exclamation]と、漢方に始まり、整体、リフレクソロジー、ヒーリング、アロマ、そしてフラワーエッセンス(今ハマっております)などなど、代替医療と呼ばれるものの遍歴を重ねてきました。結婚を経て、出産後、とくにその学びが本格化してる気がします。また、文字にできることがあれば、当面、こちらのブログに書いていきますね~[かわいい]

 ここまでお読みいただき、ありがとうございます[黒ハート]
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不活化ポリオワクチン接種 [予防接種]

 ・・・その注射は、ももたに「ぶっすー」と突き刺すのです[モバQ]

 わが子、ひろは、今日そんな注射を受けて、微動だにせず、声すらあげませんでした[目]

 スゴイ[exclamation]エライ[exclamation×2]注射大嫌いの母はただただ「よくがんばったね~」と、ほめほめしました。(どれ位大嫌いかというと、保育園児のころ、病院に注射を打ちに行って、いやでいやで仕方なかったので、ベッドの下に隠れ、看護師さんを「あら、いないわ!」と慌てさせた記憶があります。インフルエンザの予防接種も、小学校の集団接種でしたが、低学年の時に1、2回受けて以来、受けていません・・・)

 注射を受ける日はだいたい前日から、「明日はね、お医者さんがひろが病気にならないように注射を打ってくれるからね。ちっくーんとして、ちょっと痛いけど、すぐに終わるよ。お母さんと一緒にがんばろう[黒ハート]」と語りかけておりますが、それが功を奏した?よくわかんないですけど、ひろは0歳児の時のヒブ接種(お医者さんによると、太くて痛いらしい)の時も、じっと我慢していたし、注射に強い子(?)みたいです。

 さてさて、本題。今日受けたのは、不活化ポリオワクチンの2回目です。普通は、自治体で生ワクチンを飲むので、不活化ワクチンは自費となります。

 ひろが0歳の時からポリオワクチンをどうするか、実は悩んでいたのです。

 理由としては以下のことが気になったから。(ごくごく大雑把に書きますね↓)

 現在日本で自然にポリオは発生していない。年に何人かかかるが、それは予防接種のポリオの生ワクチンが強毒化して感染してしまう例である(病気を予防するためのワクチンで、その病気になってしまう。自然に感染することのない国において・・・という皮肉)

 さらに、それよりももっと確率は低いが、生ワクチンを飲んだ子どもの便から、抗体を持たない子ども・大人が感染する例もある。

 (特に、後者の理由により、布おむつだったので、ポリオ菌が排出されるうんちおむつの処理に困るな~と思っていました。私自身も赤ちゃんの時は布おむつユーザーでしたが、私の母はそんなことは気にしなかったでしょうがね・・・)

 上記のような事態になる確率はまあ、おそらく、宝くじの一等に当たってしまうような確率なので、多くの人は気にしないし、(そして知らないし)、そのまま生ワクチンを受けて、何事もなく終わる・・・んでしょうね。私もひろに生ワクチンを飲ませても、おそらく、何も起こらなかったでしょう。

 まあ、でも、不活化ワクチンを打ってくれるクリニックを見つけたので、お願いすることにしました。(最初お願いしようと思っていた、駅チカ、交通至極便利な某総合病院は、2か月先の接種を抽選でします・・という状態でした。不活化ワクチン、人気ですね!おそらく、他県から受けにくる人もいるんじゃないかと思いました)

 生ワクチンは2回飲めば終わりですが、不活化ワクチンは4回打ちます。私は最初の2回だけ不活化ワクチンで打って、あと2回は自治体の生ワクチン接種を受けることにしました。こうすると、少なくとも、ひろが生ワクチンを飲んだ時点で、ポリオに感染するような危険はなくなります。(ただし、便から周りの人が感染する危険性はある。うちの場合、アフリカ在住経験のある夫は大人になってから生ワクチンを飲んでいるので、一番危ないのは日々のおむつの世話もしている私なのですが・・・[たらーっ(汗)]ま、でも、0歳の時のびゃーびゃー便に比べると、大分お行儀のよい便(?)になってきたのでまあいいかな・・・と)

 一回の接種で5千円かかるので、経済的な理由もあります。

 どうしようかな~、って悩んでいましたが、不活化ポリオワクチンの接種が終わって、何だか、スッキリしました[わーい(嬉しい顔)]

 今後は、来月にMR接種(まだ受けてなかったのです・・)、12月はヒブの追加接種・・年が明けたらポリオの生ワクチン(うちの市は毎月受けられるのです)・・・3種混合の追加接種の案内も来てるし・・と、なかなか忙しいです。こんなに、予防接種を受けて、体はどうなっちゃうの!?と思わないでもないですけどね・・・インフルエンザなど、必要ないなと思うものは受けていません。

 ちなみに、ポリオは来年度中には不活化ワクチンに切り替わる見通しだそうです(ただし、4種混合ワクチンとして)(ということは、生ワクチンは廃止?私みたいに不活化2回+生ワクチン2回はいずれできなくなるのでしょうか?)

 
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内部被曝の勉強会に行ってきました [after 3.11]

 見えない、分からないものだから、怖い[モバQ]まずは、敵を知ることから・・・と思って、内部被曝の勉強会に行ってきました。

 車にひろをのせて、えっちら30分。名古屋市南部の病院にて。ひろは託児です。
 (この病院、昨年オープンしたばかりなのですが、病院内にフィットネス・ジムがあったり、オーガニック・カフェがあったり、天然酵母のパン屋さんがあったり・・・ちょっと近未来的でくらくらしました)

 最近のニュースによく出てくるさまざまな用語をはじめ、放射能関連のあれこれを長年被曝医療に携わってこられたお医者さまから分かりやすく説明していただきました。

 でも、一番心に残ったのは・・・

 これからの時代、誰かが「大丈夫」と言ったから、安心ではない。自分の中で基準を持って、自分で責任を取ることが必要な時代になる。

 という、80歳の講師の方の言葉でした。歴史をくぐりぬけてきた方の言葉だけに、重く響きました。

 思うに、上記のようなことは、多くの日本人は苦手な気がしますが・・・災害が起きて、いろんな意味で試練をつきつけられていますね。否応なく、変化しなければならないのが、今の時代なんですね・・・

 ところで、講師の方は、「もう高齢なので、内部被ばくは気にしてません・・」とのこと。

 ・・・うらやましいです!

 会場には、子育て世代のお母さんをはじめ、老若男女、集いました。

 みなさん、今の状況を憂慮され、とても真剣です。

 周りでは、こういうこと、気にしている人もあまりいないので、なんだか、ちょっと勇気づけられました。

 
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心配なこと [母乳育児]

 息子・ひろは一才8か月。まだ授乳しています。(最近、「おっぱいはね、ちいさい赤ちゃんがたくさん飲むものなんだよ。ひろは2歳のお誕生日になったら、おっぱいやめる?」と聞くと、「うん♪」と言います・・・どうなるのかしら?)

 私自身は自然卒乳を目指すつもりなのですが、こういうニュースに接すると、考えてしまいます・・・

 母乳から放射性物質 広島
 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201110120021.html

 広島のお母さんから微量の放射性物質が検出。授乳には問題ない値。

 以前から広島在住の方からも検出されたそうです。食品による内部被ばくの影響だと考えられるそう。
 愛知県在住ですが、わが身のことを考えてしまいます・・・内部被ばくってやっぱり日本全国の問題ですね・・

 以前から、母乳にはダイオキシンが含まれているけれど、それよりも授乳のメリットが勝るから、授乳したほうがよい・・・とは聞きます。では、「放射性物質」はどうなのでしょう!?

 いくらごく微量で基準値以内(しかも、今の基準は「暫定」で、相当ユルイですよね・・)でも、授乳は毎日のことですから、放射性物質を含んだ母乳をわが子に与えてもいい・・と思うお母さんは少ないと思います。

 私の母乳に放射性物質が含まれているかどうかは、分かりません。でも、原発事故以来、授乳生活をも気軽に考えることができなくなってしまったという事実に、暗澹たる気分になります。

 ま、でも、ブルーになっていても仕方ないので、摂取する食品に気をつけ、とにかく内部被ばくを避けるよう、気を付けます!(ちなみに我が家の食は私が預かってますが、「放射性物質は食卓には上げません!」がモットーになっています。ときどきくじけそうになるけど・・)
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ぼっちゃんは秘書? [日常]

 あれは、今年の夏、ひろがそろそろ一歳半を迎える頃でしたでしょうか・・・

 家族でおでかけすることになり、いつもながら、準備で忙しい・・(なにせ、ひろのおむつ替え、着替え、やひろの荷物と自分の荷物の準備、さらには、自分の着替えと、外にでかけるとなると、さすがにお化粧など・・・お母さんにはやることが多すぎて・・誰か手伝って(ボソッ))

 さあ、出かけられる!と言うときに、私の携帯が見当たらない・・・

 私の携帯、どこか知ってる?と夫に聞くと・・(まあ、まず知らないですけどね・・)

 ひろが、た、た、た、とやって来て、「す」と携帯を差し出してくれました[黒ハート]

 さらに、この間は「サッシュ(女性の髪の毛を結ぶアレです)がな~い」と言ったら、「ガッテン」とばかりにとことこ歩いて行って、みつけて、持ってきてくれました[黒ハート][黒ハート]

 実はわたくし、小学校の時、クラスの忘れ物クイーンになったことがあったり(ちなみにその時のキングは私の幼馴染でした・・キングと言っても女子ですが)・・と相当そそっかしい性格なので、なんだか、ほんとうに助かっているのです[かわいい]

 昨日もね、実家に車で寄って、さあ、帰ろうと車に乗ると、「メガネがないじゃん[exclamation]

 チャイルドシートに座っているひろに、「メガネとってくるから、待っていてね」と告げ、母に、ちょっとひろをみていてねとお願いして、家の中に探しに行ったのですが、

 そのうち母が「お~い、ここだよ」とメガネを持ってきました。

 ただ単に、ダッシュボードの上に置いてあっただけなのですが・・(灯台もと暗し、ですわ・・もう夕方でよく見えなかったというのもある)

 なぜ、母が分かったのかというと、

 ひろが、「ん、ん、」としきりに、ダッシュボードの上を指さしていたそうです。

 メガネが何であるかも、自分の母親がなぜ家の中に戻ったのかも、すべてを理解していたんですね~[ぴかぴか(新しい)](そして、母親がそそっかしい人間であることを理解しているかは・・・謎ですが)

 まあ、携帯はひろがいじってどこかに持って行っていることもあるのですが・・いろんなものを見つけて持ってきてくれるので、母は大変助かっております。どうもありがとうね[ハートたち(複数ハート)]

 それにしても、いまだ言葉をほとんど喋らぬ幼子の認知能力はすんばらしいんだな~と思う今日この頃。ほんと、子どもの能力ははかり知れない。

 お読みいただき、ありがとうございました[黒ハート]よい秋を。
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おじいちゃんぼうや [日常]

 ひろぼうやは一歳の男の子です。

 でも、なぜか、一歳を何カ月か過ぎて、しっかり歩けるようになってから、後ろで手を組み、腰を曲げて「おじいさん歩き」をするようになりました・・・

 どうやら、気分がノッているとき、「おじいさん」でひょこひょこ歩くようなのです。

 最近では、「おじいさんやって~」と頼むと、うふふと、嬉しそうにおじいさん歩きを披露してくれます[たらーっ(汗)]

 この間おばあちゃんに、ひろのおじいさん歩きを披露したら、「ほら、こうやって杖をつくのよ」と、手を前に突き出す杖突歩きも教えてもらって、さらにバージョンアップ[グッド(上向き矢印)]

 でも、その時、実際に杖になるような棒を使って教えたわけではなく、あくまでもこぶしをグーにして手を前に突き出して歩くことを教えただけだったのですが・・・

 昨日、杖になりそうな棒が落ちていたら・・・それをすくっと持って、越を曲げて、おじいさん歩き杖つきバージョン[ぴかぴか(新しい)]を上手に披露してくれました[わーい(嬉しい顔)]

 ひろの周りには、腰を曲げて、杖をついて歩く人はいないし、そういう人を見たことないと思うんだけど・・・なぜこうまでも一歳児がおじいさん歩きが上手なのか[exclamation]すごく不思議~[かわいい]

 ねえ、ひろ、ほんとうは生まれる前おじいさんだったんでしょう・・・と聞くと、きょとんとしているおじいちゃんぼうやでした。

 本日もお読みいただき、ありがとうございます[黒ハート]
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